cybozudaysというイベントへブース出展しました。
コロナ禍において、行きたくても行けないという方もいらっしゃるかと思い、当日現地からライブ配信をしたりしました。
通りがかりの方を呼び止めておしゃべりする形式で、会場の雰囲気が少しでも伝わればいいなと思ってやってみました。
機材構成も手持ちの物でできるだけシンプルに、しかし画質は良くしたいと思って…
機材構成
スイッチャー
スイッチャーじゃなくてキャプチャーボードでも良かったんですけどね。
キャプチャーボード参考:Roland/UVC-01 USB VIDEO CAPTURE
カメラ2台で切り替えて複数の雰囲気を伝えるのもいいかな〜と思って、ATEM Mini Proにしました。
ATEM Mini Pro
カメラ
カメラはSONY α6500とSONY CX680で対応しました。
SONY α6500(ライブ配信していない時の写真撮影もこれで対応)
SONY CX680(FullHDだけどミラーレス一眼より安価)
ライブ配信は同じ場所に立つ&会場の照明が抑えられているので、レンズを単焦点にしました。
後ろは会場が広がっているので、奥行きがあるということは単焦点レンズのF1.4が大活躍です。背景ボカしまくりで良い感じの画質が展開できます。
SONY α6500 のレンズ:SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Sony Eマウント
カメラ2台を繋いで、1台で出演者の会話を映して、もう1台でブースの賑わいや周囲の様子を映すといった構成ですね。
三脚1台でカメラを2台設置したい|ストレートブラケット
三脚って足元が結構邪魔で、けど一脚の足元が三本足にちょろっと分かれるやつはカメラの重さに負けそう…ということで、ストレートブラケットというやつを使いました。
三脚が1つで済むのでめっちゃお世話になってます。
ストレートブラケット
マイク
今回もSENNHEISER MKE600です(^^;
他に都合良いのが手持ちでなかったんです…
今回は三脚じゃなくて机にミニ三脚を立てて使いました。できるだけ上を向くように置いています。
このMKE600、水平に置いてしまうと、後方10mほどの場所で段ボールをガサゴソしてる音すら拾ってしまう凄さ…なので、ミニ三脚で手前に置き、できるだけ上を向かせました。
SENNHEISER MKE600 ショットガンマイク
マイク余談
そろそろYetiを買おうかなと思ってます。(集音タイプを切り替えできて便利)
参考:Blue Microphones Yeti USB コンデンサーマイク
YetiはUSB接続できて便利そうなんですよね…(弊社メンバーも良く使ってる)
スピーカーは不要
今回はオンラインのやりとりはなく、現地で直接の会話を配信するだけなので、スピーカーやヘッドセットは何も使いませんでした。
一応使えるように準備はしていましたが、ヘッドホンアンプまでいくと荷物も多くなるので手軽にオーディオ分配ケーブルを用意しました。
ヘッドホンは普通の安いので充分です。iPhoneの付属品とか、100均で売ってるものとかで済ませようとしてました。
オーディオ分配ケーブル
今回もStreamYard
基本は流しっぱなしの配信なので、OBSでやるにはちょっと不安、LiveShell Xを持っていくのは重くなって面倒くさい
ということで、今回もStreamYardを活用しました。
ProfessionalプランなのでFullHD(1080p)での配信です。まあ充分かなと。
もっと小さい構成もできる
StreamYardがFullHDまでなので、対応のWEBカメラを使えば三脚も不要になりますし、もっと小さい構成はできます。
現地の様子をカメラに収める目的でミラーレスのα6500も持っていきました。
なんならスマホだけでもキレイな配信はできますが、YouTubeの場合はチャンネル登録者1000人が必要なんですよね…
MOVEDチャンネルはそんなにいない…
チャンネル登録お願いします〜
YouTubeチャンネル登録|MOVEDチャンネル
動画はいろいろありますが、中でもプレゼン部の動画がオススメです。
MOVEDの話し方トレーナーが、現場ですぐに使えるプレゼンテクニックをたくさん紹介してくれています。
他にも『会社を使い倒すラジオ』っていう、社会人生活をより楽しく過ごすための面白いノウハウを伝えてみたり。ぜひご覧になってください。面白いので♪
条件を満たしていなくてもモバイルから配信したい
まあスマホでもzoomとかSteramYardとかを駆使すれば、チャンネル登録者数とか気にせず配信はできますが…(今度また記事にしますね)
いろんな方法で配信できるようにしたおいた方が、いざという時のバックアップにもなりますしね。