お客様や協力会社さんが既にkintoneをお使いの場合、

今後の情報共有はkintoneでやりましょう
と言われることがあるでしょう。

1対1のメールより、多対多のkintoneの方が便利ですからね。
この場合、例えば先方が作成したゲストスペースに招待をしてもらえば、異なる企業間でも安全に連携できるようになります。
そして、このとき担当者さんにこう言われるわけです。

招待するのでアカウントの共通化してください!
ということで、今回は『kintoneアカウントの共通化』です。
ゲストスペースへの招待メールが届いた
アカウントを共通化しよう
(表示の金額はスタンダードコースです)
kintoneスタンダードコースを活用するお客様から、ゲストユーザの招待メールが届きます。

普段からkintoneを使っている場合、費用は2ユーザ分を支払うことになるのでしょうか?


1ユーザ分だけ支払えば、両方のkintoneにログインできます!
それがkintoneアカウントの共通化です。
招待メールを見てみると、URLリンクが書かれています。アクセスしましょう。

既にkintoneのアカウントをお持ちの方は左側に注目です。
(右側はkintoneアカウントを持っていない人が登録します)

普段から使っているkintoneのURLを入力し「kintoneアカウントで参加」をクリックします。
これで「アカウントの共通化」は完了です。
自社内で使っているアカウントで1度ログインすれば、スペース一覧にお客様kintoneのゲストスペースが表示されています。
アカウント共通化の注意点
共通化したアカウントで別のkintoneドメインにアクセス許可が与えられるのは、ゲストスペースのみです。通常のスペースへのアクセスや管理者権限の割り当てはできません。
それをしたいのであれば、本ユーザの契約が必要です。
kintoneヘルプにもわかりやすく記載がありますので、そちらもチェックしてみてください。
招待メールを放置すると・・・?
ゲストユーザーも契約が必要なユーザです。アカウント共通化の招待メールを放置すると、招待元が費用を支払うことになってしまいます。
招待メールは放置せずにすぐにアカウントを共通化しましょう!

有効期限の1週間を過ぎた後でも再送はしてもらえます。